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当協議会は、高知県内30(平成30年6月1日現在)の介護老人保健施設が会員となり、それぞれの地域で、利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上を目指し総合的に援助しています。
また、家族や地域の人々・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう、支援しています。

■次の役割

1.     包括的ケアサービス施設

2.     リハビリテーション施設

3.     在宅復帰施設

4.     在宅生活支援施設

5.     地域に根ざした施設

として、機能できるよう研修事業、事例研究などのスキルアップを図るとともに
地域の方々にもご参加いただける大会(講演会)なども開催しております。

これからもよりよい施設として、ご利用いただけるよう、質的向上発展と関係職員相互の研鑚に努めてまいります。

 この度、平成30年度から高知県介護老人保健施設協議会会長を拝命致しました、老健「あうん高知」の細木秀美と申します。
高知県は、皆様ご存知の通り、10年以上前から、人口の自然減少県で、過疎高齢化の先進県でございます。昨年の高知県人口は、約70万人、出生数は僅か4986名です。昭和26年には2万1千名余りでしたから、4分の1以下しか赤ちゃんが生まれておりません。本年度からの老健は、今まで以上に「在宅支援」の機能を求められることとなり、それに伴って、益々その存在意義を認められると思います。

 全国の平均寿命は、男女共に伸びて来ましたが、これから大切な事は、元気で長生き、つまり私達の健康寿命も、益々伸ばさなければならない時代が到来してまいりました。

 今から半世紀、つまり50年前の1967年、わが国の100歳人口は、258名でしたが、一昨年の100歳以上の人口は、6万7千名にも増加しております。しかも、このカーブは直線的です。 若い時代から日常生活でも、食生活、食べ物に注意し、適当な運動を続けて、読書を怠らないで、100歳を過ぎる迄、何時迄も、元気で呆けないで、動き回って長生きして、逝く時は、枯れ枝が自然にポキッと折れる様な大往生を、全国の高齢者が経験出来る世の中にしたいと思います。

 不幸にして病気になった時を最新の医療で克服した国民の全員が、100歳までは健康生活を続けられる様に努力し、自宅で多様な人生を送られる為の、支援機関としての役割を、「老健」がある為に可能になったと、世間に広く認めて頂けるような、理想の「老健」を目指して、微力ながら皆様と共に努力してまいります。